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名古屋遊覧は昨年11月某日の中日新聞にて万博閉幕後貸切収入の減少と2年以内に6割のバスの買い替えが必要となり翌年の3月末で廃業を決定しました。
豊田インター近くの交差点にて7の数字号車を発見。どうやら初回車検を名古屋で通すのを待たずにして豊橋鉄道へ移ったのかなと思うとむなしさでいっぱいでした。
遠足の小学生を乗せてトヨタ自動車の社会見学らしきヒトコマを見てこの観光バスは、東三河の乗客を乗せているような実感は出ませんでした。
昨年秋にマイナー前のエアロバス型落ち新車も入れる予定を遊覧は廃業の為にキャンセルしたほどです。遊覧最終新車は、豊橋鉄道にて同じ排ガス規制地域内での活躍ですね。
観光バスは、年間10万キロ走る長距離もいますので、排ガス規制に関係ない事業所でも東京都乗り入れに必要と言えば大鉄観光が買ったかもしれませんし、福鉄の旧エアロクイーン走行キロ百数十万キロで、早急に代替欲しいとなればそちらに売られるのではと推測していました。
東京都乗り入れ対応に中古でも対応できたことは喜ばしい限りです。
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